就職活動中の大学生に

トモエには中学生のプリント学習(自立学習)の時間があり、 その時間は「トレーナー」が生徒のみんなにプリントを渡したり質問に答えたりします。 現在のトレーナーは3人。全員が私の教え子で、小学生からの付き合いです。

今日の担当は4年目のTさん。所沢北高校→立教大学に進学した才媛です。 優秀なのですが、それより特徴的なのが、性格がともかくフレンドリーで、教室には笑顔が絶えません。 生徒たちから絶大な人気の「お姉さん」ですね。

もちろん、私への報告や相談もきちんとできていて、私が何か言わなくても自分で仕事を見つけて動ける。一緒に働きやすい人材です。 そんな大学4年生の彼女は就職活動中。仕事後に、私と就活の話をするのが最近の習慣になってます。

学生時代に頑張ったことなどはスラスラ話せるけど、志望動機や想定外の質問は苦手だというので、

「それっぽい、事前に準備した言葉で『出来る人材』をアピールするやつより、 明るく、元気に頑張れるのが取り柄です。先輩や上司に質問や相談をしながら、一つ一つ学ぶつもりです! って言うやつの方が、『一緒に働きたい』と思ってもらえるよ」 という話をしました。

 先日、テニスクラブの仲間と飲む機会があり、新入社員の話に。そこに集まったのは異業種で働く30~40代なのですが、

 今の若い奴は扱いづらい!! 何を考えてるのかわからない!!

という話になりました。新人教育が、今一番大変な仕事だという人も…。話聞くと大変そうでした。 

 

 ウチのトレーナーの話に戻ります。

「君の長所はコミュニケーション力が高いこと。上司や先輩ときちんと信頼関係を築いていけると思う。 結局、仕事が続けられるかどうかは人間関係、信頼関係が大きい。きっとね、上司にかわいがってもらえて笑顔で仕事ができるよ」

といった話をして、激励しました。

 6月に入ると焦りもあるだろうけど、いい結果がでると確信しています。頑張れ!

 

◎追記

 その後、彼女は無事に内定を得て、希望した業種でしっかりと働いています。

 初任給で、私にスポーツ用のタオルを贈ってくれました。うーん、娘の成長を喜ぶ父親の気持ち?でしょうか。