中1、中2は基本的に英数国の3教科ですが、定期試験前には理社も教えています。
春期講習会も普段は3教科なんですが、先日中1の授業で「花のつくり」を授業でやりました。
なぜかといえば
アブラナがこの時期しか咲いていない からですね。
中1の理科で「花のつくり」を学ぶとき、基本となる花がアブラナです。
おしべ、めしべなどの各部分の名前も出ますし、
花弁(花びら)何枚?
おしべは何本?
といった数を答えさせる問題も出ます。
生徒たちには実際の花を観察後分解してもらい、セロハンテープで張り付けて簡単な“標本”を作りました。
今回見つからなかったのですが、「カラスノエンドウ」も用意ができたら分解をやります。こちらは作りが複雑なので、実物を見たことがある方が断然理解が早いです。
もう一つは「ツツジ」。割き始めるのは4月末頃からでしょうか。花弁が1つにつながっている「合弁花類」の代表選手としてもよく出ます。北辰テストの問題にも良く出るので、中3にも分解させようかと思っています。
みんな楽しそうにやっていました。私はたまにこうした理社の授業をやっています。
次は、社会で「世界地図」をやります。ブラジルってどこ?エジプトってどこ?など、定番の国の位置を覚えてもらいます。
彼らの知的好奇心を、機会あるごとに刺激したいものです。