中1国語 データと仕事と

昨日の中1の授業。

学校の教科書で「シカの落ち穂拾い」について解説。

動物行動学者さんが1年かけて野生のシカを観察、その生態について考察した文章です。

観察→データ化→分析→考察→仮説→検証

といった、論理的に物事を解明していく過程を読み取るのがポイントです。

 

私はこれに加えて、「メーカーの商品開発」を例に生徒と話します。

例えばお菓子のメーカーなら、試作品をモニターの人たちに試食してもらい、その意見をデータ化する。ターゲットが女子高生なら、女子高生を集めて座談会してもらいながらの試食をお願いする。

「これ、おいしいけどかわいくない」

「もう少し小さいほうが食べやすくていいかな」

おじさん社員が、真剣に女子高生の言うことをデータ化している。

いや、こういう分野にこそ女性の働く場があるのかもしれないね。

様々な意見を集め、分析、考察する…世の仕事はこういう努力でより良いものを生み出しているんだね。

さて、みんなは将来こういった仕事に興味を持つかな?

まだまだ将来のことは考えられない、あるいは先生とか看護師とかわかりやすい職業しか知らないのが現状。面白い仕事はいっぱいある。

今日の話を少しでも覚えておいてくれたらいいな。